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がんばる先輩紹介

第3回 常田 季久代さん

2007年2月23日(金)11:37

『働いている自分』こそが、本当の自分!

tsune01.jpgジョブ・ジョブとかち『がんばる先輩紹介』ページ、第3回に登場するのは常田季久代さん
40代半ばでの転職を経て、松田孝志税理士事務所で会計業務に就いています。


厳しい状況を覚悟しての転職

転職のきっかけを教えて下さい

心境の変化です。その当時の職場環境や生活の上で、色々と疲れることが重なったんですよね。それで、一度リセットしてみよう!と思いました。


転職のことをご家族には相談しましたか?

夫に相談したんですが、それまで私の大変な状況をわかっていてくれていたので『じゃあ、辞めたら?』とかなり前向きに賛成してくれました(笑)。私の方が『え?だって、もう40代だし、ここを辞めたら次はなかなか見つからないかもしれないのに・・・』って、躊躇したくらいで。けれども、夫は楽観的に考えていたらしくて『なんとかなるだろ!』って。もちろんそれが理由というわけではないんですが、背中を押されて辞めることにしたんです。
でも、実際に辞めた後に、やっぱりなかなか仕事が決まらない時期が続いて。本気で「大丈夫!(すぐ見つかる)」って思っていたらしい夫は、ちょっと落ち込んでました(笑)。


常田さんは落ち込まなかったんですか?

多少は。ただ、やっぱり恵まれていると思うんですが、家庭内にもう一人「夫」という働き手がいましたので、そんなに悲壮感はありませんでした。
ただ、失業中になにかの申込書を書いていて職業欄になにも書けなかった時は、ちょっとだけ落ち込みました。無職の時ってなにも書けない。それくらいですかねぇ。


働いている自分が、一番自然

そういう意味では、失礼ですが働かなくても普通には生活していけるわけですよね?

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そうですね。でも、私は「『デフォルト:働く』の人」なので(笑)。働いている自分が普通の状態で、それ以外の状態っていうのは、不自然な感じなんです。ですから、仕事を探すのも当然だし、仕事をするのも当然だし、見つからなくても探し続ける、どこかで働き続ける。今までもずっと働き続けてきましたし、これからもずっと仕事は続けていくと思います。


協議会の「求職者登録システム」を知ったきっかけは?

当時ハローワーク主催の機動訓練で通っていた帯広コンピュータ福祉専門学校の教室内にポスターが貼ってあったんです。ただ、実はそれ以前に知り合いから聞いてまして、それもあって「機動訓練が終わったら、登録に行ってみよう」って決めてました。
そうしたら、修了式の日に協議会推進員の方が登録選考会の説明に来たので、ちょうど良い!とばかりに、真っ先に予約の手を挙げました。


登録選考会に出てみての感想は?

YG検査・職業興味検査と、面接を受けました。どちらも当然ですよね。だって、私たちを企業側に紹介してくださるわけですしね。必要な事だと思いますね。
今の会社の採用面接の時も「協議会に登録してあるんです」と話したら「じゃあ、検査の内容を取り寄せます」ということになって。その後の流れも、スムースでした。登録システムには助けられた、って感じてます。


いずれは企業コンサルタント業務のプロに

現在のお仕事の概要を教えて下さい。

今は税理士業務の補助業務をしています。月次監査や、時節柄、確定申告が多いですね。


今後の目標はなんでしょうか?

そうですね、いずれは一人で監査が出来るようになりたい、って思っています。
更に、クライアント企業にとって、有益なアドバイスができるようになりたいですね。例えば各種補助金の紹介とか、喜ばれる情報を積極的に紹介できるような、そんな人材になるのが目標です。


それでは最後に、これから転職を考えている方にメッセージをお願いします。

私のように、40代になってからの求職活動では、年齢制限のせいでなかなかマッチする求人が少ないのが現実です。しかし、年齢が高くても、スキルを認めてくれる事業所は必ずあります!事実、今回採用していただいた会社の求人も、年齢は対象外でした。それでもどうしても受けたくて、電話でお願いして、今の結果に繋がったんですね。
ですから、もしも年齢制限にひっかかっても、とりあえず一度はアプローチしてみる、面接してください、って言ってみる価値はあります!


◆雇用主の視点から◆

松田孝志税理事事務所 所長 松田 孝志 氏
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 以前は女性の採用に消極的だったのですが、北海道中小企業家同友会とかち支部での活動を通じて「これではいけない」と感じるようになりました。現在、若手の男性職員とスキルのある女性事務職のコンビネーションが非常にうまくいっている手応えを感じています。
 協議会の登録システムはすごく便利だと思います。広告を出す手間もなく、協議会に電話をするだけで求職者の情報が簡単に得られるのは嬉しいですね。内容がわかりやすく、本人の希望内容も含まれますから、やり取りも速やかに進められます。こういう情報が定期的に発信してもらえるのは助かります。

 これからも積極的に才能ある女性を発掘し、意欲を活かしてスキルを活用していくことで、会社と職員双方の互いの成長を望めたらと考えています。